ある老人にとってのインターナショナルマーケットプレース

最近ハワイに行ったときに、わけあって70歳くらいの人を連れて行った。彼は凄くハワイが好きなのに、ずっとハワイに行っていなかったので、いろいろなことが本当に久しぶりだった。

見るものすべてに驚いていたし、そのくらい大きな変化がワイキキにも他の場所にも起きていたっていうことなんだろう。

彼が一番強烈に驚いていたのがインターナショナルマーケットプレース。もし、その昔改修前のこの場所を知る人ならどれだけこの場所がセンスよくなって生まれ変わったかも知っているとおもう。

インターナショナルマーケットプレースに連れて行ったとき、彼はしばらく立ち尽くすように2階から中央のステージで踊るフラダンスを眺めていた。どうも、昔をシミジミ思い出したようだった。彼の友人はその古い頃のインターナショナルマーケットプレースで、屋台を持っていて商売をやっていたそうで、その頃の「古いハワイ」がなくなって寂しいのと驚いたのでゴチャゴチャになってしまったようだ。

でも、その気持ちもよくわかる。なにせワイキキが総じてきれいになっていて、どこか親しみがあったワイキキが随分と近代的で商業的な臭いがする観光地に変貌してしまっているからだ。

古い人にとっては、インターナショナルマーケットプレースはそれこそエルビスプレスリーのブルーハワイの映画に少し出てくるようなハワイの古典的な場所でもあったわけだけれど、それもいわゆるきれいなショッピングモールになってしまってかなり動揺していた。

でも、隣にデュークスレーンが残っていたのでなにかそこに懐かしさを見出したのか、なんどもあの路地を往復して眺めていた。そういう姿を見るとハワイってやはり長い歴史があって、それぞれの人の思い出が詰まってるんだなあと改めておもってしまった。

ただ彼はミツワマーケットプレースができていたことが嬉しかったらしく、おいしいちゃんとした日本風の弁当が食べられるといって何度も滞在中通っていた。それこそ、昔はそういう本物の日本の弁当なんてなかったからね。

にほんブログ村 旅行ブログ ハワイ旅行へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。