ハワイホテルの星の数の評価って本当か?

 

ハワイのホテルで5つ星、4つ星、3つ星・・・など、ホテルを星の数でグレードわけすることは常識的にまかり通っています。ある程度、これはあったほうがクラスを知る意味では役にたちそうです。

ですが、経験上でいえば、星の数が本当にそのホテルのあらゆる分野のグレードをあらわしているとはいえないと思っています。また、たとえば4つ星のホテルが3つ星ホテルより本当に総合的に良いホテルかというとこれも全くわからないというのが正直な感想です。

今までホテルを利用してきた経験だけで判断すればですが、明らかに過大評価、あきらかに過小評価のホテルは、相当数あると思っています。

ある程度星の数で料金も違ってきたりしますので、仮に星の数が少ないホテルでも、いいホテルに出会うと安く良いホテルに泊まれるということにもなるわけですが、そういうときはとれもラッキーに感じるものです。しかし、逆に星の数の多いホテルに泊まってみたら、前に利用したもっと星の少ないホテルよりひどかったりしたら心理的には本当に最悪のことになります。でも、それはどちらも起こりえます。

ハワイでは何度もこれらの経験をしましたし、ハワイに限らずアメリカでもヨーロッパでもアジアでもオセアニアでも、このような経験はあります。

なので、ホテル選びは自分が情報を正しく理解して、その上でできるだけ正確にホテル情報をつたえているところから選ばないとならないということでしょうか。

ハワイで、星の数にそぐわず悪いホテルもありましたが、同様に良い結果になったホテルもありました。

今日は1軒、評価より良いと思ったホテルを書きます。

ワイキキ・サンド・ヴィラは星は2つと少ないです。しかし、これは過小評価かと思いました。実際に泊まると、建物は古いですが部屋などは細かなところまで清潔感もあります。また、部屋によっては景色もいいです。アラワイ運河沿いにありますが、朝に運河上に虹がでたりします。プールは小型ですがきれにしてあり、人ごみがすくない時に使うと割とリゾート感を満喫できます。ロケーションも良く、スーパーやレストランも徒歩で楽にアクセスできます。

個人的な感想ですが、3つ星でも問題ないと思いました。というのは、泊まってみたら困ってしまった3つ星ホテルは他に結構多かったためです。

星を付ける側の仕事としては、おそらく歴史や立地や雰囲気、客層、価格、改装やリノベーション・・・いろいろな要素を考慮しているのでしょう。しかし、それはあくまで与えるほうのビジネスです。使うほうからすれば、より快適にアットホームに使うことができるなら、1つ星のホテルや2つ星のホテルであっても自分自身の「心の星の数」が4つになったり5つになったりするものです。

豪華ホテルであっても、残念な思い出はやはりあります。しかし、小さな無名のホテルでも嬉しい気持ちで終われたこともたくさんあります。

良いホテルに当たったら、やはりそこにはまた戻って見たくなるものです。そんなホテルをたくさん知っておくともっともっとハワイは楽しくなるのでしょう。