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ハワイの音楽 Hawaiian Music ハワイホテルクラブ

My Radio Life In Hawaii ハワイでラジオの仕事privacy

                   

カピオラニ通りのコロンビア・インでの最後の晩餐
   
当時のラジオ仲間で食事に行くときに、たいていはアメリカンな雰囲気の店が多くなった。そりゃそうか、ハワイだから。

でも、日本人(または日系人)の仲間と食事となると雰囲気がまるで違うことになる。それもそうだ、日本人の血が流れてるわけだから。

今では有名店でブレーカーホテルに入っている「和さびビストロ」は、当時カパフル通りの端のほうにできてまだ開店したばかりだった。だけど、当時レインボーロールが爆発的に人気になり(今もそうだけど)、和さびは予約がないと入れない人気店になった。

何度か食べに行ったけれど、やはり衝撃だった。日本の寿司が最高だってのは、当時も今も変わらないけれど、カリフォルニアロールの変化球版というかそんなイメージのレインボーロールはさすがに新しい寿司を食べた感覚で新鮮だった。今では世界中で創作寿司なんてあるけれど、当時はまだまだ少なかった。やっぱり驚きだったんだ。

次に思い出すのは、Jimboかな。キングストリートのうどん店。当時はまだうどんは本格派がなかったけど、ここだけはしっかり日本のうどんの味を出していた。だからしばしば通った。もちろん、今はワイキキに丸亀製麺がやってきたから状況は俄然変わってしまったけど。なんたって、丸亀製麺がハワイでダントツの一番人気のレストランなわけで(Yelp投稿数)、誰がうどんがこんなに受け入れられる時代を予想したかって。でも、そんな中でもJimboがまだしっかり残って営業してくれているのは嬉しい。

まだまだあるけれど、実は今はもうなくなってしまった店にも相当行った。中華のPANDA、ワイキキの和食の京や、ビーチウォークにあった寿司屋の鮨好、カピオラニのダウンタウンよりにあったコロンビア・イン・・・全部心から愛した店だった。どれもすべてが懐かしく、今ないことが寂しい。でも、一番寂しいのは・・・コロンビア・インかな・・。


コロンビア・インは本当にオムレツの名店だった。アメリカ風でバターがきいたオムレツじゃない。日本人がつくったようなオムレツで醤油で食べると劇的においしかった。お店の日系人が育てた味だったんだろう。僕らのスタッフは、滞在中こぞってオムレツを食べに行ってたし、日本に帰国前になると必ず一度立ち寄ってから帰国した。そのくらい、中毒になってた感じだったわけだ。しばしば泊まっていたワイキキのロイヤルガーデンホテルを出て空港に向かうとき、途中ここに必ず寄ったことを今も思い出す。僕にとって、ロイヤルガーデンとコロンビアインは今も心の中で一直線に結びついているわけだ。

どうして閉店したのかわからない。だけど、時々当時のラジオスタッフと話をすると皆あの味を懐かしんで寂しがってんだよなあ・・・。コロンビア・イン、わが心に永遠なれ!




MAHALO & ALOHA !!
    Takeshi