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ラジオDJの英語がわかると力士の日本語もわかる?
   
ラジオDJが放送で話す英語ってのは、当然早くてかっこよくてなかなか聞いてる分には心地いいけれど、始めてきくときは僕は何しゃべっているのか全くわからなかった。普通に英語を話して会話はできたけれど、ラジオDJの英語ってなると、もうダメ。まあ、あれだけ早くベラベラ話すわけだから、日本人で1対1の会話程度しかできない頃にラジオなんて聴けるわけもないのかもしれない。

でも、だんだんきいていると不思議だけれどわかるようになってくる。本当にあれは不思議だった。別に勉強してるわけでもないのに、なにか言ってることが「理解」できるようになるわけだ。

あるとき、オフィスでうとうとして寝てた。まあ、そういうダラケタときもあった。放送はいつも流れているから、英語が耳からはいってきてた状態で寝てたわけだ。そしたら、だんだん半分寝てて半分起きてるような、うとうと感覚になったころに、やたら英語がすんなり耳にはいってきて英語を「そのまま」聞いているのに気づいた。つまり、普通、覚醒しているときは英語をどこかで日本語に翻訳して理解しようとするわけだけれど(ネイティブじゃないから仕方ない)、そのときはあくまで英語をそのまま聞いてたわけだ。そしたら、なんと、本当に英語がわかるような気がした。

それ以来、DJの英語というか、放送なんていう公共の電波をきくときは、いちいち翻訳しないように努力(?)してやってた。それがよかったのか、本当に随分楽に聞き取れるようになっていった。

そうなると、DJの話のクセだとか、発音のクセなんてのも、だんだん理解できるようになっていって英語がちょっとだけ面白くなった(普通は苦痛だけど)。

今でも少し納得するんだけれど、やっぱり仕事で使ったり友達と遊んだりしてないと言葉って覚えない。勉強して記憶していくことでも覚えられるけれど、スピード感やバリエーションはやはり随分違うと思う。

最近よく感心するのは、日本に相撲で来ている外国人てなんであんなに日本語うまくなるんだろうってこと。みんなそれなりに大人の門を過ぎた頃にくるわけだから、幼年期に言葉を覚えるのとはわけが違う。でも、みんな凄いうまくなる。

結局、あれも毎日毎日、相撲部屋で日本語で稽古して、日本語で力士仲間と会話して、日本語話しながらチャンコ食べてってやってるからなんだろうなあって。力士って絶対に日本語環境だけで稽古してるわけだ。親方が英語やモンゴル語なんか覚えて指導してくれるわけない。だから、それがいいわけだ。背水の陣で日本に来て、出世するまで必死に「日本語で」がんばる。それが彼らをほとんど日本人らしい力士にしていくんだろう。

流れにのるってことなんだろうな・・・僕もDJの英語を流れにのって聞き始めたころやっぱり少しずつ楽になっていったんだと思う。


MAHALO & ALOHA !!
    Takeshi